利用したデータについて
ネット上に公開されている、以下の地図データと、各国に関する情報を利用しています。地図データ
背景図としてOpenStreeetMap、各国の境界図としてNaturalEarthを使用しています。 それぞれについては、リンク先のサイトまたは、当方の下記ページを参照ください。OpenStreetMap
こちらのサイトで解説されている自由に使用できる世界地図です。日本向けのページもあります。 背景の地図画像として利用しました。以前、こちらやこちらのページなどでも利用しています。NaturalEarth
NaturalEarthというサイトのダウロードページから取得できる地図データで、これも自由に使用できるようです。 ダウンロードしたMedium sacle data Culter版には、国境のポリゴン図だけではなく、属性情報として各種の国コードや、人口、GDPなどの情報も含まれていました。 こちらの投稿ページもご覧ください。各国に関する情報
各国に関する情報としては、以下をご覧いただけます。(1)NaturalEarthにあらかじめ登録されていた情報 (2)国連の人口密度等に関する情報 (3)Wikipedia登録情報(Wikipediaへのリンクを張ってます)
国連の人口密度
NatuarlEarthにあらかじめ登録された情報だけでなく、他の情報も関連付けられるということから、ひとつの事例の意味で、他の情報も利用してみました。 国連のこちらの情報(Population、Surfice Area and density)がcsv形式でダウンロードできたので、これを取り込んでいます。人口密度に関するデータのようですが、詳細は、国連のページで確認下さい。 PDF版には以下のような記載があります。画面と操作について
表示内容
地図表示
初期表示は、背景図のみです。 下記「操作」の「2.表示切替」に記載したようにレイヤーアイコンのCheckbox操作により、で、各国の国境や、選択した国の国境が現れます。また、それぞれ、表示非表示をチェックボックス操作で切り替えることができます。初期表示 | CheckBoxで表示/非表示 | 背景図、選択国の表示/非表示 |
一覧表
上記「利用したデータについて」の(4)「各国に関する情報」に記載の以下情報がが一覧表形式で表示されます。 但し、このうち初期表示は(1)のみで、(2)は、下記の操作4.で国を選択して「再描画」した場合のみ、選択した国に関する情報が表示されます。その際、(1)の一覧では、該当国情報の背景がピンクに変わります。(1)NatualEarthに予め登録されてた、上記3.(1)の項目の全データ(各国分)
(2)国連が公開している人口密度データ
操作
地図操作 1.基本操作 (1)拡大縮小:地図右上の[+ -]による操作です (2)移動:マウスドラッグで、一定の制約範囲内での移動が可能です。 2.表示切替 (1)背景図:初期表示は、OpenStreetMapです。 地図右上にある2つのレイヤアイコンのうち上の方をクリックして、背景図を消すこともできます。 また、下記4.の操作で特定の国を表示させた場合は、このアイコンのエリアに、「該当国」の表示非表示チェックボックスが追加され、これによって、該当国の表示・非表示を切り替えできるようになります。上が背景図等、下が国の境界関係 | 国の色分け条件を選択 | 背景図、選択した国の表示/非表示 |
1)POP_EST :ある時点の人口 (古いかも?)
2)GDP_MD_EST :ある時点のGDP
3)クリア:1)または2)をクリア
3.関連情報の表示 任意の国の上でクリックすると、関連情報として以下のような項目が表示されます。 【地図上のポップアップ表示】(1)NAME: 国名 (2)ISO_A3:ISO規定の3桁の国コード (3)ISO_A2: ISO規定の2桁の国コード (4)POP_EST: 人口? (5)GDP_MD_EST:ある時点のGDP |
(1)NatualEarthに予め登録されてた、上記3.(1)の項目の全データ(各国分)
(2)国連が公開している人口密度データ
・国連のこちらのサイトからダウンロードできる情報です。
4.国選択による位置と関連情報の表示 地図表示エリアより、少し上にある、国選択のドロップダウンリストで国を選択し、左隣にある「再描画」をクリックすると、該当国が地図上に赤枠で表示されます。 ⇓ (ドロップダウンリストから国を選択して、「再描画」クリック)
また同時に一覧表(1)では、当該国の背景がピンクに代わるとともに、一覧表示(2)に当該国の別情報(国連情報)が表示されます。
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