(市町村)地方財政状況調査関係資料のグラフ化

地方自治体の財政状況調査に関する予算決算資料について、県データのグラフ化に続き、市町村データについてもグラフ化してみました。但し、県に比べ処理件数が各段に増えるので、初期画面の表示までに時間を要する場合があります。あらかじめ、ご承知おきください。 一人当たりの換算のための人口は、R2年度の国勢調査データしか見つからず、R1、H30についても同じデータを使用しているため、参考までの概算です。 実際の画面にはこちらから また、県のデータはこちらおよび、こちら    

表示内容や元データ、操作について

 

表示内容

 

グラフ(1)

Maxで全市町村からひとつの市町村までのグラフ表示ができます。但し表示数が多いと、見にくくなります。 県指定でのグラフ表示(全市町村) 市町村の選択、費目の選択、表示の並びの指定ができます。 金額順での表示 市町村、費目を絞ったグラフ表示

グラフ(2)

ひとつの市町村について、H30、R1、R2までの推移をグラフ化しました。 ※H30とR2の元データがおなじファイルのため、H30の表示は、正しくないと思わましたが、とりあえず、そのまま利用しています。(元データが修正されないと仕方がありませんので)  

一覧表

  元データを県毎に一覧表で表示しています。  

元データ

総務省の、こちらのページ:地方財政状況調査関係資料 予算・決算の対比からダウンロードできるEXCELファイルのうち、令和2年度、令和元年度、平成30年度、の「指定都市」、「市町村」を利用しています。   ただし、H30とR2のファイルが同じものになっています。手違いとおもわれますが、そのまま使用しています。 また市町村の人口はこちらのページから、「人口等基本集計e-Stat」へ進んだ先でウンロードできるデータを使用しました。(R1、H30とも同じものを使っていますので、R1、H30は、正確な一人あたりの数字にはなっていません。)

操作について

  基本的に、表示条件設定して「グラフ表示」クリックという手順は、県の場合と同じです。 市町村の選択に際しては、まずは県を指定することで、対象の市町村が絞られるという点が、県の場合の操作と異なります。

グラフ(1)

市町村選択:県を選択すると市町村が絞れます。 その他の選択:「年度」、「予算・決算」、「費目」、「並び順」、「一人当たりか総額か」をそれぞれ個別に指定できます  

グラフ(2)

市町村選択:県を選択すると市町村が絞れます。 その他の選択:「予算・決算」、「費目」をそれぞれ個別に指定できます  

一覧表

「年度」、「県」、「予算・決算」のいずれかの選択を変えると、それだけで表示が変わります また、標題部をクリックして並びを変えることもできます

まとめ

  先に総務省が公開するサイトからのデータで、自治体の一般歳出予算決算のグラフ化しました。同サイトには、市町村のデータも公開されていたため、同様に市町村についてもグラフ化してみました。但し、処理件数が多く、時間かかかるのと、Chart.jsに渡すデータ配列をまさにこね回しているので、どこかでバグっているかもしれません。お気づきの点など、お知らせ頂ければ幸いです。  

実際の表示画面 初期画面表示までに時間がかかります

 

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