出来たグラフ
県別の指標は、以下の通りで、厚労省の公開データ(※1)を元にしています。 なお、隠れている部分がありますので、スクロールしてください。 (1)陽性率:陽性者数/PCR検査数 (2)要治療者率:入院、治療を必要とするものの数/PCR検査数 (3)回復率:回復者数/PCR検査数 (4)重症化率:重症者数/PCR検査数 (5)死亡率:死者数/PCR検査数
各指標の上位5県(※2)に、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪を加えた県を対象としています。 用語については、こちらのページの説明を参考にしてください。 (※1)厚労省の報道発表資料で月度を選んだ先の「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について」に掲載された「別紙1」のデータ (※2)取り込んだデータの最新時点での上位5県 元データ
元データは、厚労省のサイトで公開されているデータです。 また、用語の対応などは、こちらのページでの説明と基本的に同じです。ITトピックについて
どこかにこのような情報が掲載されているかもしれませんが、ここでは、自前でやってみるということを主眼のひとつとしています。 そのため、一応ITカテゴリーのページといことにしているので、やってみて分かったことや忘れないように記憶しておきたいこなどを記載しておこうと思いました。 例えば、PHPとJavaScriptでの配列処理の微妙な違いとか、不具合箇所が分かりにくいChart.jsでのエラーメッセージといったところです。 ですが、イージーミス発見のデバッグ作業も多くて、なかなかポイントまとまらないので、別のページで改めたいと思います。まとめ
WordPress、Laravel、Chartを使って、公開データ等を元にGIS化やグラフ表示できる基盤ができました。 これを基に、今回は、新型コロナ関係の公開データを元に各県の比較ができるような感染指標についてのグラフを作成してみました。 元データを更新すれば、連動して更新される画面となっています。 次は、この指標に基づいた地図表示にもトライしたと思っています。
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